ヘルンフートの星
「ヘルンフートの星」は、18世紀にドイツ敬虔主義の指導者ツィンツェンドルフが自分の領地に設けた、ヘルンフート共同体に由来するものです。
共同体が海外宣教を積極的に展開している時代、寄宿舎に残り寂しさをかみしめる宣教師の子どもたちを慰めるために、共同体の幾何学教師が考案し、広まったと言われます。クリスマスの時期にドイツの各家庭に飾られる星飾りの起源とも言われます。
https://www.herrnhuter-sterne.de/Entstehungsgeschichte.html
神学校では本校講師河野和雄先生が独自に「ヘルンフートの星」に倣って考案された星を飾っています。